なし
乾いたカラダをたっぷり水分でクールダウン。
乾いたカラダをたっぷり水分でクールダウン。

【選び方】
果皮に張りがあり、手に取るとずっしり重く形がよいものを選びましょう。青なしは果皮が薄く、黄味を帯びたものが食べ頃です。赤なしは果皮の赤みがきつすぎないものを。青みが残っているものは未熟です。

食感とみずみずしさが魅力の「なし」は、県内で栽培されている落葉果樹の中でも主力品目。明治時代、美祢市(旧秋芳町)で最初に栽培されたのが始まりです。美祢市(旧秋芳町)にある樹齢100年を越す県内の最古木は今も現役です。8月中旬から赤なし「幸水」の収穫が始まり、下旬には青なしの「二十世紀」、その後、「豊水」や「新高」が10月末頃まで出回ります。

