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新米

ふっくらご飯が一際おいしい季節です!

 稲の原産地にはさまざまな説がありますが、日本で親しまれているジャポニカ種のルーツは中国といわれています。日本へは縄文時代末期に伝えられました。

【お米を炊くときのポイント】
お米は計量カップや桝できっちり量りましょう。
お米を研ぐときは、たっぷりの水でまわす程度に研ぎ、水を捨てます。その後、米が軽くつかる程度の水を入れ、手のひらで手早く研ぎ、水を捨てます。(これを2~3回繰り返す)
お米に水を吸わせるため、1時間程度おいてから炊きましょう。
新米は水分を多く含んでいますので、水加減を少し控えるのがポイントです。

【山口米について】
 山口県で栽培されているお米の主な品種は「こしひかり」「ヒノヒカリ」「ひとめぼれ」「きぬむすめ」「晴るる」「恋の予感」。それぞれの地域の気候に適した品種が栽培されています。なかでも「晴るる」は山口県独自のブランド米で美祢市を中心に栽培されています。また「きぬむすめ」は日本穀物検定協会が主催する米の食味ランキングで最高位の「特A」を取得した、おいしいお米です。最近では瀬戸内平坦地域で「恋の予感」の栽培が始まりました。

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