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ジャガイモ

和食・洋食・おやつまで…世界で愛される万能野菜!

じゃがいも
 じゃがいもはナス科の作物で、原産地は南アメリカのアンデス山脈の高地とされています。日本には1600年頃オランダ人により持ち込まれたと言われています。ジャガタラ(現在のジャカルタ)から運ばれたので、「ジャガタラいも」と呼ばれ、「じゃがいも」と変化したとの説があります。
 また、いもの形が馬の首につける鈴に似ていたことから「馬鈴薯(ばれいしょ)」とも呼ばれています。

じゃがいも
【保存方法】
 温度と光に注意します。光が当たると皮が緑色になり、えぐみが出やすくなります。新聞紙に包んで、かごやネットに入れるなどして通気をよくし、風通しのよい日陰で保存しましょう。

【調理のコツ】
 芽は取り除き、皮が緑色になっている場合には、厚く皮をむきます。ほっくりと柔らかく茹でたいときには、水から茹でます。切って茹でるときは、水にさらしてアクを抜きますが、丸ごと茹でるときは、よく洗って皮付きのまま、竹串がすっと通るまでゆっくりと茹でます。また、よく洗って皮付きのままラップに包み、電子レンジで1個につき5分ほど加熱すると調理しやすくなります。
 また、品種の特徴にあった料理法を選びましょう。

ポテトサラダ
●男爵…丸くてごつごつした「男爵」は、デンプンが多く粉っぽいため、煮くずれしやすく一般的に煮物には向きません。粉ふきいも、コロッケやマッシュポテトに向いています。
●メークイン… 細長くてなめらかな「メークイン」は、デンプンが少なく粘り気があるため、煮込み料理に向いています。カレーライス、肉じゃがなどがよいでしょう。

収穫のようす
【出荷】
 じゃがいもは基礎野菜として安定した需要がありますが、県内産地が少なく、県内産の供給が強く求められています。現在では県下各地において産地の育成が進められています。
作業風景
 山口県では、1年に2回収穫されており、2~3月頃植え付けて5~6月に収穫する春作と、8~9月頃植え付けて11~12月に収穫する秋作があります。
 収穫後は、コンテナなどに詰められ、風通しの良い日陰で乾燥させた後、低温貯蔵されて順次出荷されます。