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周防瀬戸の太刀魚
周防瀬戸の太刀魚_写真1
お問い合わせ
TEL:083-261-6612 FAX:083-261-6618
基準
1.400g以上のもの
2.釣りにより漁獲されたもの
3.体表の銀に傷がないもの
4.県内で水揚げされたもの
歴史・背景
 周防瀬戸地域では、海底地形や潮流が複雑で餌となる小魚が豊富なため、ほぼ1年中タチウオの群れが定着しており、瀬戸内海でも屈指の好漁場となっています。
品質・機能
 漁獲したタチウオは大きさ別に箱に分け、直ちに氷で冷却し、鮮度を保っています。
 新鮮なタチウオはお刺身で食べるのが一番ですが、皮目が香ばしい塩焼きもお勧めです。
生産・流通・販売
 釣り漁法(曳き縄)により、1尾ずつ丁寧に漁獲され、鮮度管理が徹底していることから、銀色の箔に光沢があります。
品質管理
 品質管理責任者が適宜検査を行い、ブランド基準(山口県産かつ重量400g以上)に合格したもののみを「やまぐちブランド」としています。生産者は、衛生管理や鮮度保持に細心の注意を払っています。また、取引については仕切り伝票の形で記録・保存しています。
キャラクター紹介
周防瀬戸のたっちん
【周防瀬戸のたっちん】
生息地:瀬戸内海
生態:メタリックな銀色の体から「サーベル」とも呼ばれ、見た目通り気性は荒く、歯やあごが強いので怒るとかみついてくる。たまに頭を上にして直立して休憩する姿も見られる。旨みのある皮はきらきらととってもキレイなので、その皮でイミテーションパールをキレイにするお手伝いをすることもある。