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下関豊田の豊水
下関豊田の豊水_写真1下関豊田の豊水_写真2
基準
１．出荷前のサンプル検査を行い、糖度12度以上が見込まれるもの
２．高品質化に向けた栽培管理を遵守していること
３．出荷団体の出荷規格等に基づき出荷されたもの
４．品種固有の完全着色であること
歴史・背景
　 当地域では、昭和６年に生産者数名が、なし栽培を始めたとされており、現在の豊田梨産地の礎となっています。
　その後、昭和48年に品種「豊水」が導入され、現在、二十世紀にならぶ主力品種となっています。
品質・機能
　品種「豊水」は、名前のとおり果汁が豊富で、甘味の中に適度な酸味が感じられる、バランスの良い食味が特徴です。
　「下関豊田の豊水」は、中でも、果実品質や大きさを厳選した商品です。
生産・流通・販売
　豊田梨共同出荷組合指導部の計画的な栽培講習会や、環境にやさしい農業に取り組むなど、安心・安全で美味しいなし作りに取り組んでいます。
　県内市場への出荷を始め、進物用ゆうパックや直売所等での販売に加え、各種イベントに参加し、積極的に販売促進活動をしています。
　また、観光梨狩りを始め、開花時期のイベント開催など観光振興につながるPR活動も行っています。
品質管理
　豊田梨共同出荷組合指導部の指導のもと各組合員の栽培管理を徹底しています。
　また、選果場では、非破壊糖度センサーを用いた全量検査を行うなど、果実品質の管理を行っています。
下関豊田の豊水_写真3