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阿武町キウイフルーツ
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基準
【阿武町キウイフルーツ】
1.出荷前のサンプル検査を行い、糖度14度以上が見込まれるもの
2.糖酸比が適切であること
3.高品質化に向けた栽培管理を遵守していること
4.出荷団体の出荷規格等に基づき出荷されたもの
歴史・背景
 阿武町では、沿岸部の温暖な気候を活かし、昭和47年頃に、夏みかんの転作作物としてキウイフルーツ栽培が始まりました。
 昭和55年に阿武町キウイフルーツ生産出荷組合の前身である研究会組織による生産振興が開始され、現在は県内最大の産地となっています。
品質・機能
 阿武町キウイフルーツ生産出荷組合では、エメラルドグリーンの実が美しく、甘味と酸味のバランスが良いキウイフルーツの代表的品種「ヘイワード」を栽培しております。
 「阿武町キウイフルーツ」は、中でも、旨みが1つ1つに凝縮された“甘酸っぱい”食味のある果実を厳選した商品です。
生産・流通・販売
 「阿武町キウイフルーツ」は、 11月上旬から下旬までに収穫・選果を行います。
 販売は、貯蔵後、12月上旬~2月末までで、宅配と直売所等の地場売りを中心としており、県内市場への出荷も行っています。
 また、地元の高校及び企業組合が連携し、当地域のキウイフルーツを原料とした、鮮やかな色と爽やかな食味を活かしたジャムの開発及び販売に取り組むなど、地域が一丸となってPRを行っています。
品質管理
 収穫前にサンプル調査を部会役員が行い、適期収穫を徹底しています。
 また、出荷は、JAが指定する集出荷場に生産者が出荷し、選果を実施します。さらに選果後にもう一度選別するなどの品質管理を行っています。
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