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メロン大使
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基準
1.出荷前にサンプル検査を行い、糖度14度以上が見込まれるもの。
2.ハウス栽培であること。
3.節水管理など高品質化に向けた栽培管理を遵守していること。
4.1株1果どりを行っていること。
5.出荷団体の出荷規格等に基づき出荷されたもの。
歴史・背景
 当地域では、標高200~300m、昼夜の寒暖差の大きい準高冷地の気候を活かして、昭和55年からメロン栽培が始まり、現在JAあぶらんど萩あぶ施設園芸部会のメロン生産者は7戸(内1戸は農業法人)、栽培面積は全体で45aです。
品質・機能
 「メロン大使」は部会で出荷されるメロンの商品名です。高糖度系のアールスメロンの3品種を栽培し、果肉は白黄緑色で、肉質は柔らかめ、どの品種も糖度が高いのが特徴で、見た目も良く贈答用におすすめです。
 「メロン大使」の中でも、外観品質等を厳選し、出荷規格の秀品、大きさが2L~4Lのみが登録商品です。
生産・流通・販売
 ブランド登録の「メロン大使」の販売のほとんどは宅配を活用した注文販売で、その割合は9割以上にもなります。出荷時期は7月中旬からで、特にお中元用の贈答用としての人気が高く、全国各地の顧客から注文を受けて販売しています。
品質管理
 出荷前には必ず目合わせ会を開催し、規格や出荷方法を確認します。
 糖度については、各生産者のハウス、品種、定植日、交配日毎にサンプル検査し、基準を満たしたもののみ「メロン大使」として出荷されます。