水産物
あじの せっちゃん
分類 瀬つきあじ
生息地 主に日本海の瀬
生態 あまり遠出(回遊)が好きではなく、瀬づたいに散歩するのが好きなので、せっちゃんと呼ばれている。遠出しないでおいしいものばかり食べているせいか、他のアジたちに比べ、脂が乗ってぷっくりとしている。6月3日はせっちゃんの記念日「アジの日」。この日はせっちゃんもイベント出演等で、特に忙しいらしい。
あまのだいくん
分類 あまだい
生息地 日本海
生態 元気がいいときは鮮やかな桜色だが、元気がなくなると色白になる。海底に穴を掘って隠れ住み、自分の家に不法侵入者が入ると体当たりして追い返す。甘え上手(?)なのか、近所にたくさん彼女がいるモテモテくん。日光浴で日干しされたり、味噌に漬かるのが好き。
あんちゃん
分類 あんこう
生息地 日本海
生態 ちょっとコワモテなあんちゃんは、必殺の七つ道具(肝、ほおの肉、尾の肉、卵巣、胃、皮、えら)でつくるおいしい鍋料理が得意。普段は海底に住んでいるので、陸に上がると世の中に驚き、大きく開いた口がふさがらないらしい。全国で見かけるあんちゃんは、その多くが下関出身である。
うに兄弟(ばふちゃん、あっくん、むらくん)
分類 うに
生息地 瀬戸内海・日本海
生態 バフンウニのばふちゃん、アカウニのあっくん、ムラサキウニのむらくん。ただ海に転がっているのかと思いきや、危険を感じた時の逃げ足は意外と早い。同じウニでも三人(?)三様の味わいを持つ。板に乗っかってお店に登場するのは、主にあっくんやむらくん。早く食べてもらえないと、悲しくなって溶けてしまう。
くるま えびぞう
分類 くるまえび
生息地 主に瀬戸内海
生態 しましまの柄と尾っぽの青色が自慢。名字の「くるま」は丸くなると車輪のようになることからついた。養殖発祥の地・秋穂湾で育った由緒正しいお家柄。長い大切なおひげは、時々邪魔になるらしい。夜が好きで、暗くなると活発に行動する。
けんのすけ
分類 けんさきいか
生息地 日本海
生態 勢いよく水を吹き出して高速で泳いだり、危険を感じたら墨を出して逃げたり、さらには水面上を飛ぶこともできる、水産界の忍者らしい。普段は透きとおるほどピンとしているが、興奮すると赤くなったり、元気がなくなるとしらけてくる。
周防瀬戸のたこじぃ
分類 たこ
生息地 主に瀬戸内海
生態 見た目とはうらはらに、仙人のような賢く大きな頭(実は体)と千里眼で、柔軟かつ機敏な動きをする。塩マッサージの後に入る熱いお風呂が大好きなのだが、鮮やかな赤色にのぼせてしまい、手足もくりくりとなってしまう。早着替えが得意で、TPOに合わせて衣装(体色)を変えるオシャレな面もある。
周防瀬戸のたっちん
分類 たちうお
生息地 瀬戸内海
生態 メタリックな銀色の体から「サーベル」とも呼ばれ、見た目通り気性は荒く、歯やあごが強いので怒るとかみついてくる。たまに頭を上にして直立して休憩する姿も見られる。旨みのある皮はきらきらととってもキレイなので、その皮でイミテーションパールをキレイにするお手伝いをすることもある。
西京はもはも
分類 はも
生息地 主に瀬戸内海
生態 ほんわかとした名前とはうらはらに、たっちんに負けず劣らずの気性の荒さ。しかし骨切りされると、とってもやわらかで名前(鱧)のとおりの豊かな味を出してくれる。普段は茶褐色なのだが、元気がなくなると色白になる。たまにアナゴと間違えられる。
ふくとらちゃん
分類 とらふぐ
生息地 日本海・瀬戸内海
生態 冬の風物詩にもなっているふくとらちゃん。怒るとトゲトゲしいのに体がぷっくりしてしまうためか、あまり本気で怒っているように見られない。毒を持っているので、心を許した人にしか手を出させない。それでも名実ともに逸品の肉質と愛くるしい顔で「幸福」を呼ぶ魚として親しまれている。
さわっち
分類 サワラ
生息地 瀬戸内海・日本海
生態 背中の波紋が自慢のさわっちは、体が細長くてウエストも細いスレンダーボディ。山口近海育ちなだけに(?)、西京みそとの相性はばっちり。お刺身もとってもおいしいのだが、身割れしやすいのが玉にきず。
れんちゃん
分類 アカシタビラメ[れんちょう]
生息地 主に瀬戸内海
生態 ぱっと見では、おめめとお口がどこにあるのか分からないれんちゃん。実は口がお腹側から開くので、食事は夜中に海の底を這うように泳ぎながら食べている。姿も動きも地味だが、ヨーロッパでは「魚の女王」と呼ばれているほど、その身に秘めた味は上品なもの。
きじはたくん
分類 きじはた
生息地 日本海・瀬戸内海
生態 赤い水玉模様から「あかみず」、「あこう」とも呼ばれ、生息数が少ないため、幻の高級魚とも言われている。近年、人の手を借りて日本一の出生率を達成し、仲間を増やそうともくろんでいる。住み家を決めると定着し、エビ、カニ、魚類を食べるなど、意外にどう猛な一面もあるらしい。成長すると雄になることから「きじはたくん」と名付けられ、親しみやすく、みんなから愛されるキャラクターを目指している。
個性的な魅力をもったかわいいキャラクター達に、みなさんもお店などで出会ったことがあるはず。このページでは彼らの新たな一面が発見できるかも?
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分類 瀬つきあじ
生息地 主に日本海の瀬
生態 あまり遠出(回遊)が好きではなく、瀬づたいに散歩するのが好きなので、せっちゃんと呼ばれている。遠出しないでおいしいものばかり食べているせいか、他のアジたちに比べ、脂が乗ってぷっくりとしている。6月3日はせっちゃんの記念日「アジの日」。この日はせっちゃんもイベント出演等で、特に忙しいらしい。
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分類 あまだい
生息地 日本海
生態 元気がいいときは鮮やかな桜色だが、元気がなくなると色白になる。海底に穴を掘って隠れ住み、自分の家に不法侵入者が入ると体当たりして追い返す。甘え上手(?)なのか、近所にたくさん彼女がいるモテモテくん。日光浴で日干しされたり、味噌に漬かるのが好き。
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分類 あんこう
生息地 日本海
生態 ちょっとコワモテなあんちゃんは、必殺の七つ道具(肝、ほおの肉、尾の肉、卵巣、胃、皮、えら)でつくるおいしい鍋料理が得意。普段は海底に住んでいるので、陸に上がると世の中に驚き、大きく開いた口がふさがらないらしい。全国で見かけるあんちゃんは、その多くが下関出身である。
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分類 うに
生息地 瀬戸内海・日本海
生態 バフンウニのばふちゃん、アカウニのあっくん、ムラサキウニのむらくん。ただ海に転がっているのかと思いきや、危険を感じた時の逃げ足は意外と早い。同じウニでも三人(?)三様の味わいを持つ。板に乗っかってお店に登場するのは、主にあっくんやむらくん。早く食べてもらえないと、悲しくなって溶けてしまう。
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分類 くるまえび
生息地 主に瀬戸内海
生態 しましまの柄と尾っぽの青色が自慢。名字の「くるま」は丸くなると車輪のようになることからついた。養殖発祥の地・秋穂湾で育った由緒正しいお家柄。長い大切なおひげは、時々邪魔になるらしい。夜が好きで、暗くなると活発に行動する。
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分類 けんさきいか
生息地 日本海
生態 勢いよく水を吹き出して高速で泳いだり、危険を感じたら墨を出して逃げたり、さらには水面上を飛ぶこともできる、水産界の忍者らしい。普段は透きとおるほどピンとしているが、興奮すると赤くなったり、元気がなくなるとしらけてくる。
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分類 たこ
生息地 主に瀬戸内海
生態 見た目とはうらはらに、仙人のような賢く大きな頭(実は体)と千里眼で、柔軟かつ機敏な動きをする。塩マッサージの後に入る熱いお風呂が大好きなのだが、鮮やかな赤色にのぼせてしまい、手足もくりくりとなってしまう。早着替えが得意で、TPOに合わせて衣装(体色)を変えるオシャレな面もある。
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分類 たちうお
生息地 瀬戸内海
生態 メタリックな銀色の体から「サーベル」とも呼ばれ、見た目通り気性は荒く、歯やあごが強いので怒るとかみついてくる。たまに頭を上にして直立して休憩する姿も見られる。旨みのある皮はきらきらととってもキレイなので、その皮でイミテーションパールをキレイにするお手伝いをすることもある。
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分類 はも
生息地 主に瀬戸内海
生態 ほんわかとした名前とはうらはらに、たっちんに負けず劣らずの気性の荒さ。しかし骨切りされると、とってもやわらかで名前(鱧)のとおりの豊かな味を出してくれる。普段は茶褐色なのだが、元気がなくなると色白になる。たまにアナゴと間違えられる。
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分類 とらふぐ
生息地 日本海・瀬戸内海
生態 冬の風物詩にもなっているふくとらちゃん。怒るとトゲトゲしいのに体がぷっくりしてしまうためか、あまり本気で怒っているように見られない。毒を持っているので、心を許した人にしか手を出させない。それでも名実ともに逸品の肉質と愛くるしい顔で「幸福」を呼ぶ魚として親しまれている。
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分類 サワラ
生息地 瀬戸内海・日本海
生態 背中の波紋が自慢のさわっちは、体が細長くてウエストも細いスレンダーボディ。山口近海育ちなだけに(?)、西京みそとの相性はばっちり。お刺身もとってもおいしいのだが、身割れしやすいのが玉にきず。
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分類 アカシタビラメ[れんちょう]
生息地 主に瀬戸内海
生態 ぱっと見では、おめめとお口がどこにあるのか分からないれんちゃん。実は口がお腹側から開くので、食事は夜中に海の底を這うように泳ぎながら食べている。姿も動きも地味だが、ヨーロッパでは「魚の女王」と呼ばれているほど、その身に秘めた味は上品なもの。
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分類 きじはた
生息地 日本海・瀬戸内海
生態 赤い水玉模様から「あかみず」、「あこう」とも呼ばれ、生息数が少ないため、幻の高級魚とも言われている。近年、人の手を借りて日本一の出生率を達成し、仲間を増やそうともくろんでいる。住み家を決めると定着し、エビ、カニ、魚類を食べるなど、意外にどう猛な一面もあるらしい。成長すると雄になることから「きじはたくん」と名付けられ、親しみやすく、みんなから愛されるキャラクターを目指している。